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感想・レビュー・書評
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故郷は遠くにありて思うもの
今回は故郷から離れられない人々を助ける。
たとえ過酷な土地でも魔物が現れようとも離れられない。
フリーレン達は強力な魔物たちに立ち塞がる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「葬送のフリーレン」8巻。
魔王を倒した勇者のパーティーに属していたエルフのフリーレンが、年老いて亡くなった勇者の痕跡をたどって旅をする物語。長命種であるエルフにとっての、短命種である人間を理解しようとする旅。
前巻までは、旅の先に進むために、今の仲間である魔法使いのフェルンと共に「第一級魔法士」の試験を受けて、フェルンが受かって旅を再開する、というところでした。
さてさてどんな旅になるのか、と、表紙を見てみたら、何やら人が多い! フリーレンのパーティーは3人なのに、見たことがある人が2人増えてるし、魔族の姿もたくさん。こりゃ、一波乱あるんだな、と思ったら、魔族との結構シビアな戦いがありました。
合流したのは、試験の時の試験官だったゲナウ(冷たそうな男性魔法士)と、別の受験者だったメトーデ(ボンキュッボンのおねーさん魔法士)。
ハラハラの戦いも、それぞれの特性を活かした展開で面白かった。
そして、最後には、次巻で語られることとなるであろうゲンケンの物語のイントロが…。
次巻も激しい戦いがありそう。 -
旅をしながら魔物を退治して行く。ゴルゴみたいに200巻くらいいけるネタじゃないかと勘ぐってしまいますね。目的地で何か新しい体験や発見があると信じたい。はい、楽しく読んでます。
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バトル漫画ぽくなった
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相変わらず人の表情など、描写がすばらしく丁寧なマンガで、読んでいて楽しい。
北部高原、とても住めるような環境でないのに、そこを故郷として大切にしている人達がいて、それに寄り添うようにストーリーが進んでいく。 -
北部に入ると強い魔物が出るわ出るわ。さらに4剣の達人レヴォルテを討伐しに派遣されて来た。一次試験の試験官だったゲナウと共に試験を受けたメトーデと再会。共にヴォルテを倒すのだが、魔族も4名がおり。ヴォルテにはゲナウとシュタルクが相手どり。それ以外の魔族はメトーデとフェルン、フリーレンが対応。霧を出す魔族に苦戦したが、フェルンの遠距離狙撃で魔族を殲滅。ゲナウとシュタルクは、、コイツら不死身か?2人とも腹を貫通されてたのに、数日後に腕立て伏せ始めたぞ?ゲナウも普通に仕事してるし、、ドラゴンに頭を齧られてもいた。