物理の4大定数 宇宙を支配するc、G、e、h (幻冬舎新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。相対論とか量子力学に興味を持ったのは高校生の時。ブルーバックスで都築卓二さんの本をたくさん読んだなあ。マックスウェルの悪魔とか面白かったなあ。クォークも定期購読していたなあ。

  • 2023/3/2 Amazonより幻冬舎電本フェス後夜祭にて265円でDL購入。

  •  宇宙や量子論の初歩の初歩の本を何冊か読んでいる自分レベルだと、ちょっとレベルが高く難解。
     とくにプランク定数。やっぱりわかるようでわからない。
     だが、書き口が面白く、読んでいてクスッと笑ってしまう文もあり飽きずに楽しく読めた。

  • 物理学には基本定数と呼ばれる定数が存在する。

    光の速さ、万有引力定数、電気素量およびPlank定数である。
    これは宇宙で普遍的な定数であり、測定場所によらず一定であると考えられている。

    これらの定数についてのお話。
    対象としては大学1,2年くらいかな。高校生でももちろん読めるけれど。

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著者プロフィール

1967年、東京都生まれ。
東京大学理学部物理学科卒業。博士(理学)。
専門は宇宙物理学と観測装置開発。
理化学研究所、NASAゴダード宇宙飛行センター、東京工業大学、早稲田大学などの研究員を経て国際基督教大学ほかで教鞭を執るかたわら、科学のおもしろさを一般に広く伝える著作活動を展開している。
著書:『宇宙はどこまでわかっているのか』 『言ってはいけない宇宙論 物理学7大タブー』(幻冬舎新書)、『身のまわりの科学の法則』 (中経の文庫)、『科学者はなぜウソをつくのか ―捏造と撤回の科学史』(dZERO)、『知れば知るほど面白い宇宙の謎』(三笠書房)、『物理学、まだこんなに謎がある』『科学者たちはなにを考えてきたか』『科学の世界のスケール感をつかむ』(ベレ出版)など多数。

「2020年 『宇宙の謎に迫れ!探査機・観測機器61』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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