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感想・レビュー・書評
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まずは1、2章と解説から読み、その後全体的に読んだ。
禅が日本文化とどのような関わりがあるのかを儒学から剣術、茶道、俳句など題材に主に海外の人向けに紐解いていくという内容になっているが、文自体がまさに禅問答のようなところが多くなかなか難しかった。
ただスティーブ・ジョブズが禅に惹かれるようになったりと、日本固有の「禅」が今、これからも注目を浴びることになるのは間違いないと思う。
鈴木大拙曰く
『禅の修行の目的は「悟り」の獲得で、その「悟り」はどこか遠くの場所ではなく、日々の暮らしの経験の中に新たな意味を発見することである』
俳句や千利休についてもう少し知りたくなってきた。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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