お前の寝言がわからない [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • めんどくさいしイライラするけど面白い
    文理の切り口で入ったけどそうじゃない気がする…
    サクッと読めました

  • 読みはじめは実際なかなかあり得ないきっかけで始まった
    ルームシェアの話で現実感ないかなと思っていましたが
    それぞれの思考というかこういう考え方になったいきさつが
    ちょろちょろと見えていくうちに
    メインキャラクターの二人にリアリティーを感じました。
    なにかと似たものを仕入れてくることでお揃いのものがこれからも増えていくのだろうなと微笑ましい想像をしました。

  • 理系の解像度に対して、文系の解像度が少し低いかなと感じた。他の方の感想でもあったが、かなりステレオたいぷで描かれている。
    (定量的に測定したい、細かく決めたいという男性側の主張はよくわかる…)

    こういった大人がどたばたしている雰囲気が好きなので、次作があればまた読みたい。

  • おさななじみの理系男子と文系女子が何十年ぶりに引っ越し先で再会、しかし入居予定のアパートが爆発して、代替のプランが激安ルームシェアで、一緒に暮らすことになり…と。理系文系のくくり方があまりにもステレオタイプで雑では…とは思いつつも、いきなり男女で暮らすことになり、相手によく思われたい空回りとかが描かれて。最後は…と。いじわるそうな人が実は一番親切だったというオチもあり。

  • 序盤「理系めんどくさ!」となったけど、後半あまり感じなかったので、双方ともに歩み寄りができたのか、どうなのか。
    (理系みんなこうではないと思うよ)

  • そうですね
    ダブルで1回20センチくらい使います

  • カラーボックス家具のくだり、うちの主人かと思ったwww
    大変やけど、この2人の未来がみてみたいなぁ。

  • とにかく読みやすい、かつ、それぞれの話が破綻せずエビデンスがしっかりしているのまで笑えて一気読みした。

    著者の作品が良作揃いなので期待して買ったら期待以上だった。良いものを読んだ。

  • よく分かんない。
    面倒くせぇ。

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著者プロフィール

四季賞2013年冬のコンテントで藤島康介特別賞受賞の後、
「アフタヌーン」2014年5月号に読み切り「虚ろ羽の飛ぶ海」でデビュー。
2015年10月に初の単行本となる『螺旋じかけの海』1巻を刊行。

「2016年 『螺旋じかけの海(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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