- Amazon.co.jp ・電子書籍 (257ページ)
感想・レビュー・書評
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what、why、howを解消するように拡げると絞るを繰り返して問題を解決していく。
実際に手を動かしてみて思ったのは、考え抜くのは手を動かして深く掘って行かないと充分じゃないんだなということ。それを短時間でできるようになるには訓練が必要だな。
自分へ、やるためにどうするか?と成し遂げる勇気と実行力が苦手なので、howと実際にやるということに意識が必要。
「傍楽」というワードは素敵だなと思った。自己実現も大事だけど、誰かのために、ありがとうと言われる成果を目指さねばと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分の考えの素晴らしさを理屈っぽく熱弁された印象をうけた
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先日、「自己啓発書でバカになってしまう人たち」というネット記事がバズりました。
曰く、ビジネス書の問題は「分かったつもりになる人」を大量発生させること、啓発した後のことまで出版社は考えない 等々
これまで、大量のビジネス書を漁り、「分かったつもり」に陥ってしまわれた方も多いことかと存じます(皮肉なことに、売れる「わかりやすい」本ほど、そういう人たちを量産してしまいます)。
本書は、「分かったつもり」で終わらず、書かれた内容を「実践して自分のものにできてしまう」驚異の作り込みが施された、画期的なビジネス書です。
これまでビジネス書を読んでも、学びを実践できなかった、でも何とかして、学んだことを実践したい!
と苦闘されてきた方へ福音です。
本書とノート、3色(緑・青・赤)のカラーペンを用意し、一気に通読してみてください。
流れに乗って読み、書かれたとおりに手を動かせば、「考え抜いている」新たな自分と出会えるはずです。