正義への責任 (岩波現代文庫) [Kindle]

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著者プロフィール

(Iris Marion Young)
1949年生まれ。アメリカの政治哲学者。ニューヨーク市立大学クイーンズカレッジで哲学を学び,1974年にペンシルバニア州立大学で哲学博士号を取得。その後,ウースター工科大学,ピッツバーグ大学などで教鞭をとった後,2000年からシカゴ大学政治学部教授を務めた。20世紀後半を代表する政治理論家の一人であり,ロールズ正義論の批判的再検討を通じて政治的少数派の権利擁護に理論的根拠を与える本書の議論は,今日に至るフェミニズム・多文化主義の発展に多大な理論的・実践的影響を与えた。代表的な著作には,本書の他に,Intersecting Voices: Dilemmas of Gender, Political Philosophy and Policy (1997); Inclusion and Democracy (2000); On Female Body Experience (2004)などがあり,日本では『正義への責任』(岡野八代・池田直子訳,岩波書店,2014年)が翻訳されている。2006年死去。

「2020年 『正義と差異の政治』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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