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感想・レビュー・書評
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いろいろ詰まったSF6編。思わず声上げて笑ったりしんみりしたり。個人的に良かったのは「もしかしてホント?」なんて思ってしまった信仰が質量を持つかの研究の第2話と生前の記憶を再現し動くAIを使った葬儀を設計する表題話。何か未来が楽しみ。
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「オンライン福男」 4「クランツマンの秘仏」4.5
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なんだかロマンチックなタイトルだな、と思って購入。
表題作以外も『現代 × SF × 人間らしさ』が上手いのだが、表題作は現代とSFと人間らしい思い入れや情みたいなものの描き方が本当に綺麗だった。
柴田勝家作品はモノによっては私だと理解が難しいことがあるのだが、表題作の『走馬灯のセトリは考えておいて』はかなりわかりやすく、ロマンチックでしっとりした作品なので、ぜひ読んでみてほしい。 -
表題作が好みでした。
映像化したものも良かったです。 -
表題作が本当に良かった。
魂の在処を書くのはSFの伝統だけれど、今だとこういうお話になるんだね。
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