- Amazon.co.jp ・雑誌 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 4910078220131
感想・レビュー・書評
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1号2号と図書館で借りた。本来なら手元に置きたかったが、ネットでの古本でかなり高額な値段になっているので、手が出せなかった。でも、今後古本屋巡りをした時の楽しみにとっておける。スピンでお初の作家さんが何人もいて、また好きな作家さんが増えてしまった。この雑誌で紹介されてる本も買ったり借りたりしてるし。どんどん広がっちゃう!
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1号買えなかったので2号目から購入。
連載の最初が気になってるけどメルカリで転売されてるみたい。
花と葉は2号目からの連載で、面白いので次号も買いたいなあ。 -
もうね、安すぎるんだよ。雑誌自体の紙にもこだわってるし、内容は濃いし。こんなに沢山の作家さんの短編や連載、一冊に詰め込んで500円出せばお釣りがくるなんて。
第1号も良かったけど、第2号の厚みにもビックリした(笑)
全16号の予定で、先は決まっちゃってるけど、毎号楽しみにしてます。 -
物語が転がり始めるワクワク感★★★★★
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今号の表紙は羊皮紙。ざらりとした手触りと淡い色合いが心地よい。
新連載「花と葉」を読んでいくと、あの渋沢栄一にこんな一面があったのかと驚いた。
追悼 津原泰水で「五色の舟」の一部と宇野亞喜良の絵が掲載されていた。実に妖しい。怖いけど見たいような不思議な感覚。
雑誌の良さは、自分の範疇以外の読み物も目にできる事だ。
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今回の表紙の材質が好き。
羊皮紙という紙質の水という色らしい。
様々な作家さんの短編もあるし連載もあるからパラパラと好きな時に飛ばし読みできるのも今の気分に合う。
今月は新連載の大森美香さんの花と葉がよかったな。幕末の田辺太一について。
次回は3月!次も買う〜 -
紙で小説読むのってほんとに減ったなあ。本屋さんのない地域も増えてるみたい。職場の近くも、ショッピングセンターの隅にあるだけ。この雑誌は、そこで定期購入してるから、潰れないでほしいなあ。
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表紙、目次、本文に毎号異なる紙を使っている、紙にこだわった合同誌。
今号の表紙と目次は羊皮紙。本当の羊皮紙は紙と書くけど本当は皮。対してこちらはその皮の質感を再現した紙という若干倒錯した面白み。つまむと確かに滑らかですね。
連載作品や今号初参加の方々も含め、今回も楽しかった。初号から読めたことが嬉しい。個人的には津原泰水さんへの追悼文が心に来ました…間も無く出るというビジュアル版の五色の舟も楽しみです。