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感想・レビュー・書評
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息子に買った本。先日読んだ厚切りジェイソンと考え方は同じ。
お金に悩まないで、お金に振り回されないで、ほとんどお金を気にしないで、幸せな暮らしができる。
理想やね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今年から変わった新NISA制度、僕も始めてみた。お金について関心が強よくなり、YouTubeでの筆者の対談を見て本書を読み始めた。
目新しい情報は書かれていないが、節約や投資に対する向き合い方は非常に参考になった。もっと若い頃から投資をしておけばよかった、学資保険などしないでインデックス投資にしておけばよかった、などと後悔に苛まれた。でも、本書にも書かれている「思い立った時が一番若い時」という言葉を支えに、無理のない範囲で投資をしていきたい。
お金の心配をしない生活になるように、もっと勉強していこう。
そういう意味でも、読んでよかった本だった。
でも書かれれている内容やテイストが、厚切りジェイソンの本に似ているように思った… -
Why Japanese People?? 3ヶ月分の生活資金だけ残して、あとは全部VTIでいいよ!!という方と、細かい違いはあり〜の、ほぼ同じことを仰っている。本多静六も同じ。
倹約する、仕事をして貯めて、投資する。一定の試算を気付き、不労所得>生活費とし、お金を気にせず、自分が自由にできることをすること。Financially Independent Relax Early (Retirementじゃなくて、Relax。辞める辞めないは本質じゃない。)
結局これだ。
パックンの書いていたことで、印象に残ったのは、
・投資の仕方を子どもと一緒に考えてみることで、お金は循環するものであると感じること
・子どもに、「これっていくらだと思う?」といったお金クイズをして、金銭感覚を研ぎ澄ましていくこと。
・海外旅行などの思い出には、しっかりお金を使うこと -
子供との接し方がとても勉強になった。「 何でもすぐに手に入る」 状況を作らない。塾に通わせる前にやるべきことはたくさんある。