おひとりさまホテル 1巻 (バンチコミックスコラル) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • このシリーズ、やっぱり気分が上がるなぁ。
    実行したわけではないのに、読むだけでワクワクする。

    私もいつかリッツに泊まって、最高のおもてなしというものを受けてみたい…!
    調度品やアート、照明や設計デザインまで
    どこに目をつけると面白いのかも教えてくれる。

  • あの、いつかティファニーで朝食を
    を描かれたマキヒロチさんの漫画です!

    ホテルに住みたい。ホテルで暮らしたい。
    って、私も思って調べてたな〜!憧れ!
    戸籍とか住民票とかもめっちゃ入念に笑笑
    元々ホテルで働いてたので、ホテル自体に興味もあるのでとっても楽しかったです。

    ひとりであることは寂しくないし、孤独でもない。
    マキヒロチさんの漫画って、
    人の繊細な気持ちの描写がほんっとにリアルですよね。
    あぁ〜わかる〜っていう。

    続きも読んでみたい!

  • KindleUnlimitedで読了

    おいしいものと旅を題材にしていた小説を読んでいたからか、Amazonのオススメに出てきた。ホテルフリークでもあるので、手に取ってみたら大当たり。

    人との距離感、一人の時間の使い方、非日常への遊離感の描き方が、とても今風のコミックだと思う。おうちに帰るんじゃなくて、ホテルライフでしか得られない癒やしや楽しさがあるというのも本当だし。実際には、毎週お泊りなんて、無理だからこそ
    このコミックの中だけでもそれが実現できるのは、すごく楽しいことだ。表現媒体が絵なので、文章とまた違う説得力があるのもいい。ぜひ旅好きなら読んで欲しい。

    それにしても、『恋せよキモノ乙女』『北欧ふたりぐらし』『おひとりさまホテル』
    最近男性誌から派生した女性向けのコミックに好きなのが出てくるのが、ふと年齢を感じる。少女漫画もばりばり読んでいるのだけどな。それともそうじゃなくて、コミクスの幅、読者に対する包容力が増してるのかな?面白い気がする。

    ともあれ早く続き読みたいな。Kindleにしようか紙がいいか、楽しい悩み。

  • ホテルのラウンジバーで、カクテル

  • 購入済み 読了

    「いつも」を「特別に」――設計会社に勤める塩川史香は、ホテルで過ごす「おひとりさま」の時間をとても大切にしている。友人たちもそれぞれホテルに対するこだわりがあって……『いつかティファニーで朝食を』のマキヒロチが描く、ホテルを巡る様々な物語――!! 電子書籍版では、雑誌掲載時と同様に巻頭をカラーぺージで収録!

  • いわゆる『おひとりさま』。
    20年も前からアフリカ大陸含め、一人で1ヶ月前後の海外旅行や、一人焼肉を堪能してた身としては、この言葉がもてはやされるようになった、ここ数年、心がモヤモヤしてた。もてはやしてるようで揶揄しているような…。

    この漫画は、この『おひとりさま』の快適感や幸福感をいい感じに表現してて、この快適感=特別感となって共感しまくり。読んでて気持ちよくなる。
    『おひとりさまホテル』だからこその静謐感が見開き2ページで、空気感まで伝わってくる。

    日々、職場で誰かといるからこそ、際立つ『おひとりさま』ホテル。この日常も共感できるからこそ。


    ・誰かに無性に愛されたくなる時があるんだよ
    ・ひとりの時間って…反省できるなぁ…
    ・誰かが人を喜ばせたいという思いでつくった空間に身を委ねていたい。
    そうよねー。

  • 主人公の姓以外は響ませんでした。

  • なんでもかんでもおひとりさまで括るのやめてぇと思っていたけどもう慣れちゃったね、月一ホテルステイやってみるか ホテルに泊まることを目的に、がなかなかできないのよねぇ

  • 朝ごはんはそんな惹かれなかったけど、素敵ホテルはいい。憧れとかいってみたいなのワクワクとか♪

  • ホテルを作る会社で働く主人公たちの、ホテルで過ごす「おひとりさま」時間について描かれた作品。
    おひとりさま時間の満喫具合が良くて、自分も旅に出て見たくなります。
    KindleUnlimitedで読んだけど、これは購入しちゃおうかな。。

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著者プロフィール

ティーンズラブコミックを中心に活躍中。

「2019年 『勘違いからマリアージュ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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