ここが終の住処かもね [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 何歳になってもハツラツと自分らしく生きていけるっていいなあ、私もこんな風に生きたい、と思える話だった。
    何処かの別荘地に隣接するらしいサービス付き高齢者住宅「ピラカンサ」ハウス。
    みんな付かず離れずの関係で暮らしている。
    近隣の「カフェそよ風」もちょっと外に出てお喋りしたいときにちょうどいい。
    こんなところに私も住んでみたいなあ。
    子ども達との関係もこんな風にできたら、と思う。
    私の理想の老後がこの小説かも。

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著者プロフィール

1947年生まれ。ノンフィクション作家。『フイリッピーナを愛した男たち』(文藝春秋)で第21回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。主な著書に『母のいる場所――シルバーヴィラ向山物語』(文藝春秋)、『シクスティーズの日々』(朝日新聞社)、など。両親の介護歴20年。現在、花げし舎を主宰し、編集&取材チームを率いている。

「2018年 『100歳時代の新しい介護哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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