102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方 (文春e-book) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 102歳ということで、できなくなったことが増えてきても、今やれることをいとおしんで、まだまだやれると自分を褒める。持病持ちの私にも通ずる話で励まされた。

  • とても優しい本でした。あと28年生きられる…と思いました。私

  • 歳を重ねて、まあるくなって、人への感謝を常に忘れずに、いつでも人を受け入れて、楽しく交流しながら生きていく姿がとても素敵。名言がたくさん散りばめられていて、お守りみたいだな、と思った。「さびない鍬でありたい」「嘆くより忙しゅう動きます」「同じことを繰り返す幸せ」生き方上手になる5つの心得。1、物事は表裏一体、良い方に考える。2、喜びの表現は大きく。3、人をよく見て知ろうとする。4、マイナス感情 笑いに変換。5、手本になる先輩を見つける

  • このように、できることとできないことを自覚して、人に助けてもらって生きる。そんな老後はきっと楽しいだろう。

  • 102歳のおばあちゃんが言うことには、長年生きてこられた分の真実味がありました。

    「人生の場数を踏み、人間が円くなっていったんでしょうな」と書かれているように、歳を重ねるうちに、何でも楽しんで生きるという境地になったのだと思いました。

    私もそのようでありたいと思いました。

  • 「私は自分を励ます名人になって、心をご機嫌にしておくんです。人を変えることはできませんが、自分のことは操作できますけえな」
    「情けないことも、しんどい思いも全部自分の心です。引きずるのも打ち切るのもやっぱり自分次第ですけんね。自分の心は自分で育てるしかない」

  • すごいなぁー
    読んでいると笑顔になれる

  • ふむ

  • 3年日記。
    シニアカーでのお出かけ。
    お寺の集まり、婦人会、近所付き合い、元教え子との交流。
    姑から教わったこと。
    草取り。

    体も老いて、最近は皮膚病で入院もした。
    気持ちもふさぎ込む日もある。

    でも生きている。

    これって普通の人と変わりなくね?
    日常の延長が齢をとるということなんだなと感じた。

  • 【広島の新聞やテレビで話題のおばあちゃん】健康で長生きするための習慣や「うまいこと老いる」極意、日々のおかずのレシピも紹介。自分を励まし心をご機嫌に保つヒントが満載。

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