来世は他人がいい（７） (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

著者 : 小西明日翔

• 講談社 (2023年1月23日発売)

感想・レビュー・書評

[Mさんの感想 · 2023年3月26日]

展開は早いけど、どこに向かっているのがもわからず、毎巻謎が謎を呼ぶ状況。相変わらず危険な吉乃と霧島の生活が、次巻も続く…。10巻くらいになれば、概要が掴めてくるのだろうか…。

[ginevra-potterさんの感想 · 2023年2月16日]

思い切りの良い吉乃が良い。
吉乃大好きな霧島が良い。
普通に命の危機で怖かったけど見応えある展開で続き気になる…吉乃がやっぱいい。
美人だけど、微妙にズレてるけどフラットで冷静で。

[もゑさんの感想 · 2023年2月15日]

最高っす

[mermerlilyさんの感想 · 2023年1月26日]

日常とバイオレンスなシーンがいったりきたりの絶妙なバランスでテンポよく読めるシリーズ。

前半は「合わせたい人いる」発言からの菫さん（霧島の祖父・深山萼の姉/霧島の名付け親）との顔合わせというハートフルラブコメ（？）。誕生日プレゼントを贈りあうことになったシーンがふふっとしてしまう。自分のこと知ってもらう努力を始めた男。

後半は明らかなフラグを見事に回収して誰かに似ている謎の男・周防薊（本名？）に吉乃が拉致されるバイオレンス強め回。5巻で吉乃に会いたがっていて霧島と対峙していたが、その目的が明らかになる。土壇場で吉乃が強いシーンは相変わらず良い。

全編を通してずっと裏で何かが動いている。今回は少し吉乃にも明かされたが、彼女視点だと隠されてることがまだまだ沢山ありそう。続きが気になる。

著者プロフィール

２０１５年から「月刊コミックZERO-SUM」にて『春の呪い』を連載開始。同作で「このマンガがすごい！２０１７」（オンナ編）２位を獲得した。２０１７年より「月刊アフタヌーン」にて連載『来世は他人がいい』をスタート！

「2018年 『来世は他人がいい（2）』 で使われていた紹介文から引用しています。」