- Amazon.co.jp ・雑誌 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 4910078220438
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
今号で嬉しかったのは、まず[小特集 絲山秋子 デビュー20周年]。御本人のメッセージ、そして主要作品紹介もあり、ホクホク顔で読んだ。
次に、渡辺祐真[詩歌の話]。難しく考えず、散歩をするように詩歌を楽しめば良いと。高原英理『詩歌探偵フラヌール』を読んでみたい。そして岩井圭也『生者のポエトリー』が紹介されてる!ホクホク顔で読み終えた。 -
三号目。
尾崎世界観さんのすべる愛、佐原ひかりさんのリデルハウスの子どもたち、一穂ミチさんのハイランド美星ヶ丘、大森美香さんの花と葉が面白いです。
ついに定期購読にしちゃいました。来月は特典の栞がもらえるらしい!そちらも楽しみです。 -
2023/4/12 読了
非常に短い作品集なので、サクサク読める。
第一号再販してほしい、、 -
川野芽生さんの短篇がいきなりあってすごく嬉しい。
川野さんの描く幻想的な世界観と美しいことばたちがとっても好きで、今作も短いながらにしっかりその世界に浸ることが出来た。
(続きがほしいとおもってしまうけど、あそこで終わるからいいのかな。)
連作短編「罪と罰」は毎回面白くて、これ、どこかで繋がるのかな?という意味でもわくわくそわそわ。
文章もものすごく読みやすくて、他の作品をぜひ読んでみたい。
永田敬介さんの「ディズニー」
"ディズニーランド2回行けるじゃん!"
芸人さんの書く文章ってなんか魅力的に感じることが多い。なんでだろう?
よかったものはいくつかあったけど、やっぱりダントツで「リデルハウスの子どもたち」が好き。
今回はびっくりな事実があきらかになっただけに次が楽しみ。
毎号毎号、自分がどういうものに興味があって、どういうものには興味が(今は)持てないのか、気づかせてくれる。
文芸誌ってたのしいなあ。 -
良い、というかここでの舞台となったカフェに思い当たりがあり、その店主さんに報告しに行きました、喜ばれていました、その姿を見てワタシは発見者&伝達者として嬉しくなりました
-
内容はもちろんだが、手触りがイイ!
紙の本好きにはたまらない、すてきな雑誌だと思います。創刊当初からそこに惚れて買い始めた一方、3号が出るでは積読してしまっていたけど、一気に読み切ってしまった。中身もイイ!
普段読まないようなジャンルの文章に触れられるので、やっぱり雑誌を読むのはいいですね。
それで言うと、「リデルハウスのこどもたち」が普段手にとらないタイプの設定だが、とてもおもしろい。 -
絲山秋子さんの作家デビュー20周年小特集が読みたくて定期購読した❥
皆川博子さんの俳句の色鮮やかさよ❥
楽しい雑誌なので嬉しい
手ざわりがよい
安い、安すぎる!大丈夫なのか?心配だ
-
季刊が待ち遠しい第3号。
連載が始まった最果タヒ「ときには恋への招待状(宝塚公演へのおさそいの記録)」がいきなりおもしろい。宝塚初心者をも沼にひきずりこみそうなパワーがある。