Another side of 辻村深月 (角川書店単行本) [Kindle]

著者 : 辻村深月

• KADOKAWA (2023年3月24日発売)

感想・レビュー・書評

[本読みきつねさんの感想 · 2023年9月14日]

ずっと、心理学系のおもーい本ばかり読んでいたから、久しぶりに小説の世界に戻りたいなって思わせてくれる素敵な本だった。
何よりぐっときたのは、やはり臨床心理士の東畑開人さんがまさかの辻村さん作品への論考を載せていたからかもしれない。それを読んで、また小説の世界も読んでみようと思った。伊坂幸太郎さんとの対談も胸が躍った。
伊坂幸太郎さん以外にも、たくさんの著名な方との対談が載ってます。
また、いろいろ読んでみよう。
表紙も素敵。

[ブクブクドットコムギコさんの感想 · 2023年8月8日]

途中までしか読んでいないのでとりあえず★★★★
対談を読みながら一緒に盛り上がれる感じの本
読んでから読みたいと思う内容も多々あり
これ読んだらまた読みたい!と
とりあえず途中で本を置くことにした

著者プロフィール

1980年山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞。『ふちなしのかがみ』『きのうの影ふみ』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『本日は大安なり』『オーダーメイド殺人クラブ』『噛みあわない会話と、ある過去について』『傲慢と善良』『琥珀の夏』『闇祓』『レジェンドアニメ！』など著書多数。

「2023年 『この夏の星を見る』 で使われていた紹介文から引用しています。」