まるごと覚えて 頭も良くなる A4・1枚記憶法 [Kindle]

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  • 東洋経済新報社
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  • A4用紙一枚を4つに折り、
    ・「問い」
    ・「答え」
    ・「文字によるIP化」
    ・「イメージによるIP化」
     (※IP化:Image Processing=画像処理)
    を手書きで作り、
    これを定期的(翌日、1週間後、2週間後、4週間後)に復習することで記憶の定着を図る仕組み。

    ・手を動かすことで脳を活性化させ、自分で作った「手書きのイメージ」で記憶を定着させる

    ★完全なIP化を目指して、時間をかけ過ぎないこと。
     → 目的は必要なことを覚えること。

    ・記憶するときは「無音の静かな環境で行う」のが最適
    (想起やアイデア出しなどは逆に、ある程度ざわめきがあったほうがいい)

    ・記憶力を鍛えると、集中力がアップする
    ・記憶力を鍛えると、アイデア体質にもなれる
     (アイデアは既存の要素の組み合わせだから)

    ・「もしXだったら、Yをする」という実行計画を立てておく
     →あらかじめ自分ルールを作っておく。
      例)スキマ時間があれば、Ankiを起動して復習する
    ★条件を設定する際は、否定形を使わないこと

    ★記憶術=『感情を動かして覚えること』

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著者プロフィール

池田 義博(イケダ ヨシヒロ)
世界記憶力グランドマスター
(一社)記憶工学研究所代表理事/所長。大学卒業後、エンジニアを経て学習塾を経営。
2011年、記憶法(アクティブ・ブレイン)と出会い、脳の使い方を学ぶ。 それ以降、人間のもつ脳力の可能性に興味を持ち、独自に様々な記憶法を極める。
2013年、「記憶力日本選手権大会」に挑戦し、初出場で優勝し記憶力日本一となる。
翌年から2019年大会まで、出場した6回全てで連続優勝という前人未踏の快挙を達成(2016年は不参加)。また、ロンドンで開催された世界記憶力選手権において課題を全てクリアし、日本人初の「記憶力グランドマスター」の称号を得る。
記憶力・脳力開発の研究を進め、2021年、一般社団法人記憶工学研究所を創設。自身の経験から独自メソッド「IP記憶法」を開発し、その普及のため活動している。著書、テレビ出演多数。


「2023年 『まるごと覚えて 頭も良くなる A4・1枚記憶法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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