見るだけで勝手に記憶力がよくなるドリル

著者 :
  • サンマーク出版
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763137623

作品紹介・あらすじ

1日たった2問で気づいたら記憶できるようになる!
見るだけで勝手に、記憶スイッチがオンになるドリル。

40代半ばから、「記憶力日本一」を獲得し続ける著者が考案、
飛躍的に記憶力をアップさせるオリジナルドリル!

「何度見ても覚えられない」
「こんなにたくさん覚えられない」
「覚えるのに時間がかかる」
「すぐに忘れてしまう」
「知ってるのに思い出せない」
といった、記憶力に関する悩みがまるごと解消します。

記憶力をよくするカギは「ひらめき」。
ひらめくときの感覚が、記憶を司る脳を刺激して
情報を焼きつけるからです。

本書ではドリルに取り組むうちに
ひらめきを得る意識「ひらめきセンサー」を
自動的に脳にインストールできます。
ひらめきセンサーが身につけば
自然に記憶力がアップして、
効率よく覚えられる、長く記憶に残せる、簡単に思い出せる
といううれしい効果が!

しかもドリルは
いつ取り組んでもよく
制限時間はなし。
正解できなくても大丈夫です。
楽しく気軽に取り組める内容で、
1日2問ずつ取り組めば約1か月で完了します。

いつからでも記憶力を鍛えられますから、
記憶力に不安がある方や、仕事や勉強を頑張っている方は
ぜひお試しください。

感想・レビュー・書評

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  • この本を読んだら、本当に記憶力が良くなったと実感できた!「本当に良くなるのかなぁ」と半ば疑いながら読んだけど、まさか読むだけで良くなるとは…。
    楽しくできらので、記憶力鍛えたい人にはオススメ。

  • [墨田区図書館予約済み]

    同じ出版社なのか、「100年足腰」の巻末に載っていた本。
    40代から記憶術を始めた筆者は約10か月の練習で初出場初優勝をはたし、以降2019年まで6度出場し、すべて優勝しているらしい。七田式などでもよくやる、最終的にはストーリーを作って覚えるというものを最後に載せてはいるが、そのあたりの特訓というよりも、各種のクイズパズル的なドリルをこなすことで鍛えていくという感じのもの。

    ・探知センサー: 隠れているものを見つけようとする意識
     三角形探し、文字探し、アルファベット探し、異なるもの探し、言葉探し
    ・分類センサー: たくさんのものを分類することで圧縮して覚える。
     共通項を探す、仲間外れを探す、連想を繋げる、
    ・照合センサー: スキーマ(既にもっている知識や考え方)を意識する
     アナグラム、共通蓮相語
    ・イメージセンサー: 文字よりも覚えやすい絵や映像などのイメージを意識する
     図形を言語化する、2つの言葉からイメージを作る。
    ・関連センサー: 記銘、保持、想起のうち、想起に役立つ力。
     答えから計算式をつくる、絵を正しい順番に直す

    日常生活で関連センサーをもっと鍛えるコツは2つ。
    ・つくったイメージ映像を、必ず脳内で再生すること。
    ・登場するものをあたかも生き物のようにイメージして、なるべく現実離れした話をつくること。

  • さまざま問題があって、家族で一緒にやると楽しめた。

  • 出来たときの爽快感がある。一度でもその達成感を味わってしまうとやめられない。

  • 私が弱いと思ったもの
    ・分類センサー(連想ゲームのようなもの)

  • 「見るだけで」は嘘じゃない?
    本のタイトルならいいのかなぁ
    内容は、私にとってはやりがいがあって楽しい。
    けど答え知ったらもうできないものが多いからコスパは微妙。あとこういうのやるとなんとなく虚しくなる。

  • 頭を使ってるって感じがします
    自分が得意な項目と苦手な分野が分かりやすく出てきました
    楽しかった
    次の本も借りてみようかと思いました

  • 記憶力に自信がない。
    読破したが、やっぱり自信がない。
    何度もリピすれば良くなるのかな?
    でも1度問いたドリルって、再度やりたくないのが人間の性…

  • 探知・分類・照合・イメージ・関連の5つのセンサーを利用すれば記憶力が上がる。
    それぞれの効果を説明しドリルを用意している本。
    普段から意識する事により、記憶力アップの効果が鍛えられると思いました。

    続編も有り。

  • 2021/5/24

    141.34||イ (4階哲学)

    TESTの反省から「もっとしっかり覚えておけば、よかった」という事はありませんか。「覚えたつもりだったのに…( ;∀;)」
    『同じ轍を踏まない』ために記憶のスペシャリストからそのコツを伝授してもらっては、いかがでしょうか。
    少し見方を変えて、「記憶スイッチ(ひらめきセンサー)」を「ON」にできれば、
    1日たった2問を見るだけで、
    人生が変わるかもしれません。

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著者プロフィール

池田 義博(イケダ ヨシヒロ)
世界記憶力グランドマスター
(一社)記憶工学研究所代表理事/所長。大学卒業後、エンジニアを経て学習塾を経営。
2011年、記憶法(アクティブ・ブレイン)と出会い、脳の使い方を学ぶ。 それ以降、人間のもつ脳力の可能性に興味を持ち、独自に様々な記憶法を極める。
2013年、「記憶力日本選手権大会」に挑戦し、初出場で優勝し記憶力日本一となる。
翌年から2019年大会まで、出場した6回全てで連続優勝という前人未踏の快挙を達成(2016年は不参加)。また、ロンドンで開催された世界記憶力選手権において課題を全てクリアし、日本人初の「記憶力グランドマスター」の称号を得る。
記憶力・脳力開発の研究を進め、2021年、一般社団法人記憶工学研究所を創設。自身の経験から独自メソッド「IP記憶法」を開発し、その普及のため活動している。著書、テレビ出演多数。


「2023年 『まるごと覚えて 頭も良くなる A4・1枚記憶法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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