重力のからくり 相対論と量子論はなぜ「相容れない」のか (ブルーバックス) [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • 微分積分でつまずいた文系人間にとっては、式が出てきちゃうと、結局はわからなくなって理解不能なんですが、それでもなんとなくの理解のもと読み終える事ができました。
    既知の(元素記号で言える)物質が5%で、残りの95%はダークなやつらというのは笑劇!
    人類はいろいろ分かっていると思っていたけど、実は何にも分かっていなかったんだな、というのが改めて分かりました。

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著者プロフィール

山田克哉(やまだ・かつや)
1940年生まれ。東京電機大学工学部電子工学科卒業。米国テネシー大学工学部原子力工学科大学院修士課程(原子炉理論)、同大学理学部物理学科大学院博士課程(理論物理学)修了。Ph.D.。セントラル・アーカンソー大学物理学科助教授、カリフォルニア州立大学ドミンゲツヒル校物理学科助教授を経て、ロサンゼルス・ピアース大学物理学科教授に就任。2013年6月に退官。アメリカ物理学会会員。主な著書に『原子爆弾』『光と電気のからくり』『量子力学のからくり』『真空のからくり』『時空のからくり』『E=mc2のからくり』(いずれも講談社ブルーバックス)などがある。「読者に必ず理解してもらう」意欲にあふれた熱い筆運びで、ブルーバックスを代表する人気著者の一人。1999年には、講談社科学出版賞を受賞した。

「2023年 『重力のからくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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