美しい彼(3) (Charaコミックス) [Kindle]

著者 : 凪良ゆう 北野仁

• 徳間書店（Chara） (2023年11月10日発売)

感想・レビュー・書評

[ponponchanさんの感想 · 2024年4月21日]

美しい彼、3巻です。
ストーリーが丁寧に進んでいく大好きな作品です。
絵も美しく惚れ惚れします。

ついに高校卒業、教室に2人だけで過ごす特別な時間が終わってしまうのが寂しいです。
卒業式に清居くんからしたキスはドキドキしました。

後の再会後は平良くんと小山くんとの関係を気にする様子です。
いつも感情を顔に出さない美しい清居くんですが、彼も平良くんのことを忘れずにいたのではないかと嬉しく思います。

今後また物語も大きく動いていきそうです。
平良くん、再び頑張って清居くんを追いかけて欲しいです。

[よっしーさんの感想 · 2023年12月3日]

ヒラが「尼になりたい」と言ったときの清居の目の感じがたまらなく良かったです。まんま、清居のイメージにぴったり。
コミカライズが北野先生で良かったと心から思います。
原作を何回も読んでいて、内容は全部知っているのですが、4巻が楽しみでたまりません。

[ゆうさんの感想 · 2023年11月3日]

待望のコミカライズ第3巻☆
やっと電子配信されました(^^)

高校卒業、そして再開編ですね。
う〜ん、じれったい…(^_^;)

原作を知る者としては、爪切りシーンとか、煮え切らない平良に清居がキレるシーンとか早く見たいなぁ〜と思っちゃいますね(^^)

とりあえず…待ち切れないから原作読み返そ(^^ゞ

著者プロフィール

1973年生まれ、京都市在住。2007年、BLジャンルの初著書が刊行され、デビュー。17年『神さまのビオトープ』を刊行し、高い支持を得る。19年『流浪の月』と『わたしの美しい庭』を刊行。20年『流浪の月』で「本屋大賞」を受賞する。同作は、22年に実写映画化された。20年『滅びの前のシャングリラ』で、2年連続「本屋大賞」ノミネート。22年『汝、星のごとく』で、第168回「直木賞」候補、「2022王様のブランチBOOK大賞」「キノベス！2023」第1位に選ばれ、話題を呼ぶ。翌年、同作の続編にあたる『星を編む』を刊行した。