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感想・レビュー・書評
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読書をして、過去のあの時にこの本に出会っていたらなと思うことってありますよね?
そんな後悔を知っている方には是非読んでほしいです。仕事や会社との付き合い方、向き合い方について気持ちの整理を指南してくれる本だと思います。
企画のアイデアマンらしく生き様自体を企画して書いたタイトル通りの啓発本ではあるのですが、啓発本の卑しさを感じなかったです。
それは放送作家業の32年間、人生の51年間を通して出会った方々への感謝の気持ちがこもっているからだと思います。体験談の内容にはギラギラした話や熱い体験の話がいっぱいありましたが感謝の気持ちがベースなのでとても優しい気持ちになり勇気をもらえると思います。仕事と働き方に影響がでる予感がします。
2024年3月31日に仕事をやめる鈴木おさむさんを目撃するのに合わせて今読んでおくことをオススメしたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【幸せこそオーダーメイド】
ビジネスセックスレスに
陥っていませんか?
今の仕事を辞めるのも辞めないのも
自分にしか決められないよ
自分の幸せってなんだろう
今の仕事を辞めるとしたら
何が向いてるかな
自分らしく生きるための
ヒントがたくさん詰まった1冊でした -
大分の片田舎で、図らずもTVっ子、SMAPっ子になっていた超絶ミーハー男の私にとって、他人事とは思えぬ一冊。
仕事で一番難しい「辞め方」を考え抜いた本には、当然「続け方」や「勝ち方」のヒントも、その限界も、散りばめられていて。悔しいぐらい、よい本だった。
5年後、また読みたい一冊。 -
自分の代わりは現れる…という認識で仕事をすることが大事というのが印象的だった。
いなくなることで、組織の新陳代謝が起きるという現象を、ちゃんと理解しておきたい。
その方が、仕事に対して天狗にならずに謙虚でいられると思った。
30代、40代の働き方でとても勉強になった。 -
面白かった。いきなり辞めるのでは無く、辞めてから何をしたいかを考えていく40代に。
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今は持っていない何かを手に入れたい時に、まずは、握りしめているものを手放さなければ、それを手に入れることは出来ない。大事に何かを握っている、あるいは怖いから何かに掴まっている、そのぎゅっと閉じた手を思い切って開いて、手の中が空っぽになった時、その空いた手の中に、本当に大切なものが自然と満たされていく。
手放さないと次は入ってこない。 -
オーディブル読了
30から50代なら年齢別の働き方、認められ方が書いており、読むタイミングよっていろいろ考えさせられる
運は雨、降ってるところにいけ
出世はなにかとトレードオフ。出世が目的となる人はダースベイダーのように暗黒面におちる
お金に執着する人って、そういう人生なんだろうな
人の成長はそれぞれ だって人それぞれ幸せの尺度は違うから
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このくらいの年代になると後に残る事にこだわってくるかも。似たような自叙伝いっぱいある。
自分の足跡を残したいって気持ち。
みんなに知ってほしいっていう部分も見え隠れ。 -
自身がソフト老害ということに気づき、引退に向けて考えた鈴木おさむ氏の備忘録。リアルな内容であり、「誰かが抜けても結局大丈夫。スターがいなくなったらスターがでてくる」「仕事の中に1滴でも興奮できることをつくってビジネスセックスレスを起こさなくする」といった言葉はおさむ氏が言うと含蓄がある。
また、尾田栄一郎氏とのストーリーも趣深く、ワクワクしていることをストレートにワクワク伝えられる人は強いということも感慨深い。 -
誰もが仕事を辞めたいと思ったことはあるはず
30代、40代である程度、世の中と現実がわかってきた方に読んで欲しいです。
手放すことで入ってくる物がある
出世に魂を売った人をダースベーダー(闇堕ち)
と評していたのが印象的です。
辞める事をネガティブに捉えず、ダウンシフトしていきたい人におすすめです。