最終巻ということで、改めて1巻から読み返していたので時間がかかった…w 特に途中、大橋君の未練たらしさや主人公・瑠璃子の母親の「無自覚な毒親」っぷりがなかなかにキツくて気が滅入ったりもしましたが…。
最終巻は、思いっきり巻いたなぁ!と言った感じでしょうかw 瑠璃子と母親の対峙はまぁ良かった(冷静に考えると子供である瑠璃子の方が冷静に話している印象を受けた)けど、そこを境にほぼ母親は登場しなくなってこのやり取りは何だったの…?という印象を受けなくもないし、大橋君と白河先生のその後にビックリだし(そんなフラグあったか?)、そして瑠璃子が最終的に神田先生と同僚になるってのが…うーん…
結局のところ、瑠璃子と神田先生は、瑠璃子が母校勤務が決まったタイミングあたりで付き合うことになったっぽいけどその辺も有耶無耶だったし、神田先生の夢もよく分からなかったりと色々消化不良感はあったけど、とりあえず完結してくれて良かったと思いました。