- Amazon.co.jp ・電子書籍 (388ページ)
感想・レビュー・書評
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様々なトピックそれぞれに例となるプロンプトを示していただき、特にこれまでChatGPT活用の中でも今一つ使いこなしきれていなかったCode Interpreterの力の凄さを実感するきっかけになったのがよかった。RAGという言葉にある通り、外からデータをインプットしたり、Pythonコードを生成させてその結果を使用させることでここまで色々な利活用の幅が広がるとは思っておらず、期待と、こうしたものが一般化する世界に適応する必要性との双方を抱いた。少なくともChatGPT Proを契約していながら今までほとんど活用できていなかったのは痛恨の極み。
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ChatGPT Plusに特化した機能全般やプロンプト例の紹介。
Officeソフトを活用した応用事例やデータ分析の例が参考となる。
特にPythonコードが読めたりライブラリの知識があると、指定したライブラリを使った詳細で具体的なアクションを指示することができるので効果的だと感じた。
GPT Plusの利用を考えているユーザーへどんなことができるのかのイメージを持ってもらうのに良い本と感じた。 -
ChatGPTのAdvanced Data Analytics(Code Interpreter)でできることが様々紹介されている
スクリプトが実行できるのでできることや、その場合のコツ、公式で用意されていること以外のライブラリの取り込み方など
タイトルが「退屈なことはPythonにやらせよう」からきているのは内容がPythonを通して色々やることのため
Pythonが実行できることで様々な活用ができることがわかる、自分でやった方が早いこともあるが、面倒でやりたくないことや、やり方を調べる必要があることまでできるのは面白い -
初心者に対しても大変わかりやすく、かつすぐに実践可能なレシピ集として良かった
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使えるかなと思ってみたけど、意外と業務にそのまま活きそうなものがない… ふだんマイクロソフトのオフィスソフトを使わないからかも
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ただ言葉で伝えるだけじゃなくて、Pythonやそのライブラリを知っていると出来ることが増えると知れた。
ChatGPTも、使う側のスキルとリテラシーによってアウトプットも変わると分かったことが貴重。 -
より良いChatGPTの使い方をしれるかなと思って読んだ。
かなり入門書向けだったので、自身としてはそこまでだった。
https://zenn.dev/yutoktok/articles/how-to-use-chatgpt -
単なるchat gpt本より、有料バージョン、かつビジネスに特化した実践的な使い方の紹介が多かった。
筆者がPythonやKaggleに詳しいので、ややその内容が多かったかもな、とはいえこういうプロンプトにしたらよい、とかサンプルデータも含めてとても分かりやすいです。 -
PDF処理や音声処理のプロンプト
pythonで指定すべきライブラリなどtipsが多く参考になった