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感想・レビュー・書評
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80歳から習い事を始めた父は今99歳。
最近では、絵画展で賞をいただくまでになりました。
そういえば、私が幼い頃、レターリングでいろいろ書いていました。
もともと書くこと、絵を描くことは好きなのでしょう。
父が小学生の頃、色彩障害があるとわかってからは絵を描くこともしていなかったようです。
ですが、2005年のはじめに水彩画講座の広告を見て、絵を描くことを決めたと言います。
80歳になった頃から、水彩画を描き始めました。
父が話してくれました。
「絵は下手やけど、若い頃から絵が描きたかった」と。
しかし生活に追われて、描くのを諦めていたのだそうです。
80歳になって何か生きた証を残したいと、通信教育の水彩画の勉強を始めたと話していました。
父の描き溜めた絵を何とかしてあげたいと常々思っていた時に、小林真美さんと素敵な出会いがありました。
父の話をしたら、画集を出版するお手伝いができると言っていただきました。
本の完成を現在99歳になった父も、すごく楽しみに待っています。
ほんとに小林真美さんに出会えて感謝の気持ちでいっぱいです。
そして素敵な本、ありがとうございました!詳細をみるコメント0件をすべて表示
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