80の手習い画集

著者 :
  • パブファンセルフ
5.00
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 4
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (52ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 80歳から習い事を始めた父は今99歳。
    最近では、絵画展で賞をいただくまでになりました。

    そういえば、私が幼い頃、レターリングでいろいろ書いていました。
    もともと書くこと、絵を描くことは好きなのでしょう。

    父が小学生の頃、色彩障害があるとわかってからは絵を描くこともしていなかったようです。
    ですが、2005年のはじめに水彩画講座の広告を見て、絵を描くことを決めたと言います。

    80歳になった頃から、水彩画を描き始めました。

    父が話してくれました。
    「絵は下手やけど、若い頃から絵が描きたかった」と。
    しかし生活に追われて、描くのを諦めていたのだそうです。
    80歳になって何か生きた証を残したいと、通信教育の水彩画の勉強を始めたと話していました。

    父の描き溜めた絵を何とかしてあげたいと常々思っていた時に、小林真美さんと素敵な出会いがありました。

    父の話をしたら、画集を出版するお手伝いができると言っていただきました。
    本の完成を現在99歳になった父も、すごく楽しみに待っています。

    ほんとに小林真美さんに出会えて感謝の気持ちでいっぱいです。
    そして素敵な本、ありがとうございました!

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

中島 信子(なかじま のぶこ)

1942年、福島県須賀川市に生まれる。1965年、お茶の水女子大学教育学部英文科卒業。1985年、新潟家庭裁判所調停委員に就任。2000年、新潟地方裁判所・簡易裁判所民事調停委員に就任。2012年、FPIC新潟ファミリー相談室設立、面会交流援助活動参加。2013年、新潟家庭裁判所家事調停委員を退任。2014年、新潟地方裁判所・簡易裁判所民事調停委員を退任。

「2017年 『家事調停委員の回想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中島信子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×