確かに「腑に落ちる」結末ではあるんです。きっちりと丁寧に作り込んでいるという事も、よくわかります。しかし、です。フィクションがご都合主義の積み重ねである事はわかっているつもりでも、どうにも不自然さが鼻につきます。読後の爽快感がありません。残念です。
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- 感想投稿日 : 2008年1月16日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2008年1月16日
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