水で何でも溶かしてしまうゴミ処理機。それに携わる若い技術者。心残りの事件を抱えた定年前の刑事。
科学技術のことが詳しく書かれていて、堅めの作品かな…と思ったけど、私の感想はかなりのファンタジーです。真崎という完全なる悪、隙のない悪に、平凡な人々が引きずり込まれるファンタジーという印象。でも後味はあんまり悪く感じないし、純粋にストーリーを楽しめた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
女性作家
- 感想投稿日 : 2014年8月6日
- 読了日 : 2014年8月6日
- 本棚登録日 : 2014年8月6日
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