墜落遺体: 御巣鷹山の日航機123便

著者 :
  • 講談社 (1998年6月1日発売)
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本棚登録 : 256
感想 : 43
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最近読んだ小川洋子のエッセイで触れられていたのを機に再読。重いの一言。ある意味当方に最も影響を及ぼしたとも言える事故でありますが、そこから生まれた最良の作品の一つかと。この惨劇を目の当たりにしても人間は良心を働かせることが可能だというごく単純で深遠な結論を、平易で抑制を効かせた文章で説いてくれます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2016年12月29日
読了日 : 2016年12月29日
本棚登録日 : 2016年12月16日

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