結局、小説として少々乗り切れませんでした、★2.5。
ストーリーラインの観点からは場面転換が急な感じがあるし、何より主人公にあまり共感できなかったです。真摯、聖人と言えばそうとも言えるかもですが、どっちかと言うと偏屈かなと。
悩んではいるのでしょうが、微妙な距離感を覚えるのは当方だけかもしれませぬ。その意味では当方も偏屈ということかもですけれども。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年6月13日
- 読了日 : 2021年6月13日
- 本棚登録日 : 2021年5月26日
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