本当は文春文庫のほうなのだけど、イメージがないのでこちらで。
家田荘子を一躍有名にした名著。・・・というにはかなりセリフが古色蒼然、古き良き時代感が否めないが、今でもルポとして読むのなら、この本の臨場感に並ぶものはそうないのでは。
まあ、小説と言われたら小説なので、そう読むといまいち面白くはないわけですが(極道ものの大家はたくさんいるしね)。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年2月9日
- 読了日 : 2011年2月9日
- 本棚登録日 : 2011年2月9日
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