2015.7.4.再読。何かにつけての出発、門出を描いた連作短編集。ミドル女子の山歩きデビューを描いた『ある日山の中』、女性問題で左遷されてきた『彼氏、彼氏の事情』が面白く印象に残った。他の作品の運動会のエピソードについては、実際問題、こんなこと学校が許さないだろうという設定の不自然さに素直に読めなかった。
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- 感想投稿日 : 2015年7月4日
- 読了日 : 2015年7月4日
- 本棚登録日 : 2015年7月4日
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