愛と死 (新潮文庫)

  • 新潮社 (1952年10月2日発売)
3.73
  • (137)
  • (156)
  • (209)
  • (28)
  • (5)
本棚登録 : 1564
感想 : 163
4

死んだものは生きているものにも大なる力を持ちえるものだが、生きているものは死んだ者に対してあまりに無力なのを残念に思う。
深い。死んでしまった人のことを糧に自分は強く生きていくなんてことはできひんけど、その人が喜んでくれるような恥ずかしくないような生き方をしていきたいと思った。死んでしまう前に精一杯愛を伝えることも大事やと思うから定期的に実家には帰りたいし親孝行したい!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年6月7日
読了日 : 2020年6月7日
本棚登録日 : 2020年6月7日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする