のっけから、天才ピアニストの登場にワクワクして、まだ先が長いのにどこまでワクワクか期待十分で読んだ。
これでもかこれでもかとワクワク感、ピアノの音が頭の中にこだまして、興奮して、少々疲れ気味で、物語は最後の本選と進んでいく。高まった気持ちは本選で落ち着かされる。演奏が静かに終わるように。
いゃ〜、面白かった。
流石に直木賞、本屋大賞受賞作、素晴らしい。
私的には第1位 永伝亜夜、第2位 風間 塵、第3位 マサル です。
印象に残った文章
⒈ 理解できる天才と、理解できない天才。
⒉ ホフマンの仕掛けた爆弾。
⒊ 確かに受け取りましたよ、先生。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年9月10日
- 読了日 : 2019年9月10日
- 本棚登録日 : 2019年1月19日
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