福家警部補の挨拶 (創元推理文庫) (創元推理文庫 M お 4-2)

著者 :
  • 東京創元社 (2008年12月12日発売)
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初の大倉 崇裕作品。刑事コロンボや古畑 任三郎のような、倒叙形式の四編を収録したミステリーのシリーズ第1巻。情景描写よりも会話を中心に展開されているため、とても読み易く本格ミステリーというよりは、ライトノベルスに近いミステリーでした❗

犯人達が少しずつ福家警部補に追い詰められていく様子は、丸で読んでいる自分も一緒に追い込まれているようで、とてもドキドキします❗中でも、『オッカムの剃刀』が非常に気にいっています♫第2巻も勿論読みます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年1月5日
読了日 : 2014年1月16日
本棚登録日 : 2024年1月5日

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