君に恋をしただけじゃ、何も変わらないはずだった (宝島社文庫)

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  • 宝島社 (2018年3月6日発売)
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感想 : 27

【再読】『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』のヒロイン北岡恵麻の友人、磯貝久美子をヒロインにしたスピンオフ作品。『ありえない』が両片思いのすれ違いが切なく描かれるラブストーリーに対して、こちらは主人公・玲二の圧倒的不幸体質によるトラブルがコミカルなラブコメ作品と言えるでしょう。本編の靖貴と恵麻のその後の様子も知ることができるのもありがたく、非常に楽しい番外編でした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2022年11月13日
読了日 : 2018年10月20日
本棚登録日 : 2022年11月13日

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