2006年 4月ごろから、6月現在 おじいさんとおばあさんのご夫婦の日常が、丁寧に綴られたエッセイである。読んでいると、とても、きれいな気持ちになる。一つ一つのお話が短い文章で記されているのだが、どの場面も、目の前にふくらませてみると、決まっておじいさんとおばあさんのお顔にはきれいな皺がある。今も読んでいる途中だ。どうも、この本はとても好きなのに、読み進みにくいようである。読んでいると、何故かもどかしいような、たまらない気持ちになってしまうのだ。
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- 感想投稿日 : 2006年6月23日
- 本棚登録日 : 2006年6月23日
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