久々に海外長編ファンタジー。ハリポタよりも大人が読むに耐えうる作品。個人的には、細部の世界観をもっと詳細に詰めてほしかった。例えばダストのことや、宗教的権威のことなど。しかし、そうすると、ハリポタや指輪物語のような大長編になってしまいかねないので、文庫本6冊にまとまった本作くらいの方が手に取りやすいのかもしれない。いずれにせよ、ファンタジーは自分の想像力の限界を破壊して広げてくれるような気がして好きである。
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- 感想投稿日 : 2024年1月28日
- 読了日 : 2020年7月31日
- 本棚登録日 : 2021年11月3日
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