結局、万葉集が一番エネルギーが感じられて、しかも素直な感じがしていいなあと思いました。
様式美が重んじられるようになって、競技としての歌詠みが発達したことは、文化的な発展には大きな意味をもったのでしょうけれど、個人的に鑑賞するには少し重たい感じがしました。
お題に沿って即興で創作して詠うよりも、ある瞬間の自分の気持ちを詠ったもののほうが、しっくりくると思います(後知恵かもしれませんが)。
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- 感想投稿日 : 2019年2月3日
- 読了日 : 2019年2月2日
- 本棚登録日 : 2019年2月3日
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