奇面館の殺人(下) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2015年4月15日発売)
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感想 : 156
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『館』シリーズ第9段。

『奇面館』の主人・影山逸史が殺害された。
首と指10本を切断されて…
そして、影山逸史に集められた、日向京助の代わりに参加した鹿谷門実を含めた6人はそれぞれの仮面を被らせられたまま…

鹿谷門実は真相を探り始める…

影山逸史は本当に殺害されたのか…

確かに影山逸史は生きていた…
そんなことだったなんて…
でも、ヤマさんって、言われたら、山本とか、山崎とかって、思うけど…
同姓同名、生年月日も同じなんて…
そんなにいるのだろうか⁇

なかなか思いつかない結末だった…

『館』シリーズ終了。
『館』シリーズはこれで終わりなんだろうか…

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年3月29日
読了日 : 2024年3月29日
本棚登録日 : 2024年3月29日

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