人間同士を何か既知の"タイプ"に押し込めて会話しがちだが、人間の独自性とは既知のタイプに押し込めるものではなく、言語にできない、非合理的な特徴に現れるものだから、何も共有できないというただ一つの共通点を持つもの同士として付き合っていくしかない。必要なのは理解や共感ではなく許容である。
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- 感想投稿日 : 2020年6月28日
- 読了日 : 2020年6月22日
- 本棚登録日 : 2020年6月13日
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