「約束」「指名手配」を読んだ後で、エルヴィス・コールの初登場作を頂いた。30年以上前に翻訳されたモノで、事前に聞いて覚悟してたけど古さは否めない。無駄にタフガイぶる探偵はすぐに女性と寝るし、頼りないか弱い女性像とか突っ込みいれたくなる。
でもエルヴィスと相棒パイクの立ち位置は変わらないんだな。とにかく弱い立場の人間と味方でい続けようとしてる。人質を救い出したら、それ以上は関わらないクールさも同じだ。なかなか面白かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー(海外)
- 感想投稿日 : 2019年7月15日
- 読了日 : 2019年7月15日
- 本棚登録日 : 2017年11月4日
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