天下御免の傾奇者、前田慶次郎の生涯を書いた文庫本。
この本の中には、慶次郎の妻や子供が出てきて家族としての慶二郎が描かれる場面もある。
それ以外は大体読んだことのあるエピソードが書かれていました。
それでも慶次郎という人物の雰囲気や生き様などはしっかりと描かれているので、結構面白かった。
利家とのやりとりもよかった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
PHP文庫
- 感想投稿日 : 2008年4月10日
- 読了日 : 2008年4月10日
- 本棚登録日 : 2008年4月10日
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