☆上巻03-06-13 1か月半ぶりに読書再開/五輪中だがテレビ・ネットなし生活で読書に集中 1983年11月から1985年5月まで朝日新聞連載/ほぼ40年前の小説/大学卒業時期2004年3月に読了
ホテル・ザッハーのコーヒーハウス☆国立オペラ座近く
オーストリアとハンガリーの国境駅 HEGYESHALOM
ウィーン西駅発→ブタペスト東駅 絹子「なんだか、30年前の上野駅みたいね」☆世界一美しいマクドナルドがあるのは西駅
「多分、あれがラーゴーツィ通りだよ。エリザベート橋と駅とを一直線に結ぶ道さ。エリザベート橋を渡るとブダ。いま俺たちがいるのはペストさ」
インター・コンチネンタルへ宿泊☆ペスト側・西駅近く
ブダ城の北側に住んでいる歯医者・バカンス中自宅を貸与・ロージャドンブ地区(薔薇の丘の意)
日本大使館が途中にあり…
麻沙子とシギィは、三日間の予定で、ブダペストから北東へ約300キロのいなか町トカイへ遊びに行ってしまった。
トカイワイン
ハラーシュバーシュチャ(漁夫の砦)
「最終地点はどこ?」「まだ決めてないんです」
「トルチャというところから船が出ているわ。三つに別れているドナウの、真ん中を進む船なの。最後の船着き場はスリナ。小さな小さな町。黒海にへばりついているような寂しい町…」
「スリナに住んでいるある人に、このお金を渡してもらいたいの。500ドルあるわ。これをルーマニアの金に替えて、渡してもらいたいのよ」
ハンガリーとユーゴスラビアの国境駅 ケレビア
ベオグラード中央駅
カレメグダン公園の近く ホテル・カシナは古いヨーロッパ調の建物であった。
絹子「ツィゴイネルワイゼンを聴いて、ずっと前から、ドナウ河を旅したいなって思ったの」
黒海から昇ってくる朝日を見る。
ブルガリアとルーマニアの国境駅 ルーセ
スリナ☆大学卒業間際に読んだはずだがラストシーンの記憶ゼロ
- 感想投稿日 : 2021年8月2日
- 本棚登録日 : 2021年8月1日
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