年若い夫と8つ年上の嫁、ふたりが心を通わせていく姿を通して中央ユーラシア・シルクロードの文化風俗を緻密に描き出した名作。
ロマンいっぱいときめきめいっぱい!「エマ」でもそうでしたが、この作者の愛と情熱のすさまじさを画面から感じます。そういう暑苦しさ、好き!
絵による精緻な描写がキモ。「漫画である」ことに必然性がある作品。(例えば小説化したとしたら、これほど支持はされないでしょう。)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2012年10月19日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年10月19日
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コメント 1件
猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2012/10/22