エクセル1とロジック3という具体的なフォーマットを提示してくれている点は参考になる。
考えるためには、型、フォーマットがあったほうがスムーズというのは納得感があった。
また、トヨタ、アマゾン、イギリスのチャーチルと言ったところが、内容を凝縮する形式を提唱していることは興味深い。自分の前職のパワポ1枚、○円でレポートを発行する、という発想とは真逆であるが、考えることと書くことを重視するのであればこの本に基づく方法論のほうがしっくりくる。
エクセル1は、頭の中をリスト化し、その関連性をビジュアル化できる点で優れたツールになりうる。
ロジック3は、論点を深堀する際の自問自答ツールとして優れているので、自分なりに使い勝手のよいものとして自分のものにしていきたいと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2020年1月16日
- 読了日 : 2020年1月16日
- 本棚登録日 : 2020年1月16日
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コメント 1件
不動さんさんのコメント
2020/01/16