デビュー作の『13階段』を読んでから、とても気になる作家さんだった。
本作については同じ作家さんとは思えない設定になっている。未来のビジョンが見える青年推しの内容は、期待していたものではなく、予想を悪い意味で裏切った形になった。設定をうまく活かすことが出来なかったのではないかと思う。
短編集という形で収めることになったことにも納得。
ちょっと期待しすぎたかな。
読了。
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- 感想投稿日 : 2021年9月13日
- 読了日 : 2021年9月13日
- 本棚登録日 : 2021年8月4日
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