渡辺ペコの(オリジナル作の単行本)キャリアが「間取りマンガ」から始まっているの、納得感がすごい。他人と他人が共同で生活を営むということに不可避で付随する悲喜こもごもを始まりから一貫して描いているのだなあ。いま自分が1番信じたい物語のかたちが、ここにあった。日常の解像度が異様に高い作家がマンガを描いてくれているというだけで小躍りするほど嬉しくなっちゃうね。存在が有難いとはまさにこのこと…。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2019年5月29日
- 読了日 : 2019年5月29日
- 本棚登録日 : 2019年5月29日
みんなの感想をみる