あきない世傳金と銀 (ニ) (ハルキ文庫 た 19-16 時代小説文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所 (2016年8月9日発売)
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本棚登録 : 2286
感想 : 252
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来たね。流れとしてそう来ると思ったよ、惣次!
やっぱりね。...まあ私的には、許そう。

阿呆ぼんは、どこまでも完璧な阿呆ぼんでしたな。最後はちょっと、富久さんの気持ちを思うと辛かったよぅ...阿呆ぼん(名前は呼んであげない)。

しっかし、幸はなかなか心が強い!というか、感情的にならないというか論理的というか...あ、これがきっと「聡い」ということなのですね。でももうちょっと大切にしてあげて〜。

シリーズ2巻目ですが、私の今1番のお気に入りはお竹が「半眼の仏像」と化すところ、かな。
素敵です、お竹さん!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2024年1月6日
読了日 : 2024年1月6日
本棚登録日 : 2024年1月6日

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