40年眠り続けた妻と、5年間死んでいた夫が、打ち合わせもなく、互いの行動を、そのタイミングを理解できているのがすごいよなあ。
だけどルウ、自分の意志でダンの人生に関わってしまったのだから、きちんと口で説明しないとだめじゃないかなあ。
話の展開が早すぎて、物語の世界に浸るというよりは、傍観者になっている気分。
最後のルウの豹変は、いったいどういう意味なのか?
復活すべき人(と感応頭脳)が全て復活したのに、まだ波乱は続く。
あと一巻でどうまとめるのだろう。
ダンに対してはご愁傷さまとしか言えない。
40歳を過ぎてマザコンの夢が壊されるとはねえ。
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- 感想投稿日 : 2019年7月10日
- 読了日 : 2019年7月10日
- 本棚登録日 : 2019年7月10日
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