傷を負った粗暴な男を演じるJoaquin Phoenixと新興宗教の教祖を演じるPhilip Seymour Hoffmanの二人の怪演が印象的。物語は難解な部分もあり、作者の意図するところを読み取れないまま観終えてしまった感もあるが、二人の演技を堪能するだけで見応え充分といったところ。それぞれに際立った役作りと、惹かれ合いつつも葛藤する二人の応酬で、映像に緊張感が漲っている。
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- 感想投稿日 : 2014年1月4日
- 読了日 : 2014年1月4日
- 本棚登録日 : 2014年1月3日
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