破弾 (中公文庫 と 25-2)

著者 :
  • 中央公論新社 (2005年1月1日発売)
3.45
  • (40)
  • (121)
  • (184)
  • (25)
  • (4)
本棚登録 : 1185
感想 : 98
3

故郷を捨てた男は、それでも刑事にしかなれなかった。警視庁多摩署で現場に戻った了は、刑事部屋で倦厭され孤立する美女刑事とコンビを組む。命じられたホームレス傷害事件に腐る二人だが、被害者の周囲にはなぜか公安の影が…。東京郊外の新興住宅地に潜む、過去の闇を暴けるのか?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 警察小説
感想投稿日 : 2018年6月17日
読了日 : 2017年6月18日
本棚登録日 : 2017年6月18日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする