久遠 上: 刑事・鳴沢了 (中公文庫 と 25-12)

著者 :
  • 中央公論新社 (2008年6月1日発売)
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夜明けに鳴ったインターフォンが事件の始まりだった。訪問者は青山署の刑事たち。彼らは開口一番、鳴沢のアリバイを確認してきた。前夜会っていた情報屋が殺され、その容疑をかけられたのだ。美味しいネタとして仄めかされた言葉「ABC」-それが彼の命を奪ったのか?自らの疑惑を晴らすため立ち上がる鳴沢だが…。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 警察小説
感想投稿日 : 2018年6月17日
読了日 : 2017年6月18日
本棚登録日 : 2017年6月18日

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